INTRODUCTION

たった10ヶ月の間に、145点余の作品を残し忽然と消えた浮世絵師・東洲斎写楽。中島かずきの脚本と立川智也の音楽により、「写楽は女だった・・・」という大胆な発想で写楽の謎にせまりながら、喜多川歌麿、葛飾北斎、十返舎一九、大田南畝(別号・蜀山人)など、寛政の時代に己の才能のまま、熱く自由に生きる芸術家たちの姿を等身大の人間として描いたミュージカル『戯伝写楽』。

その舞台が8年の歳月を経て、作詞・森雪之丞、演出・河原雅彦の手により装いも新たに2018年1~2月、東京をはじめ全国4カ所にて上演されます!

出演は、橋本さとし(斎藤十郎兵衛)、小西遼生(喜多川歌麿)、東山義久(与七/Wキャスト)といった初演からのキャストに加え、新たに、中川翔子(おせい)、壮一帆(浮雲)、栗山航(与七/Wキャスト)、池下重大(鶴屋喜右衛門)、そして、山崎樹範(鉄蔵)、吉野圭吾(大田南畝)、村井國夫(蔦屋重三郎)といった話題の俳優陣を迎え、ブラッシュアップされるcube 20th presents Japanese Musical『戯伝写楽 2018』。